どうも、地方公務員のリョウです
教員という仕事は、わたしから言わせてもらうと、とても魅力的な仕事です
しかし、一般的には、
「ブラック企業でしょ」
「残業代が出ないなんて、サービス残業じゃん。ありえない」
「保護対応、大変そう」
と思われているかと思います
確かに、教員という仕事は、
・授業中に頭をよく使う
・発言一つ一つに気を遣う
・授業中立ったまま
・休憩時間であるはずなのに、昼休みは子供と遊んだり、生徒指導に追われたり
・学校行事となると、普段の倍忙しくなる
・部活の手当は、そんなに多く出ない上に、休日であるはずの土曜が潰れる
精神的にも肉体的にも非常にハードな仕事です
私も働いてて思います
しかし、未来を担う子供を育成しているという偉大な仕事でもあります
また、自分が今まで経験してきたことを、興味をもって聞いてくれる子どもの存在があったり、その経験が、子どもとのつながりに役立つ仕事でもあると思います
では、実際、私が教員として頑張れるモチベーションとは何なのでしょうか?
それは、仕事に誇りを思っているからでもなく、子供がかわいいからでもありません
それは、
確実に平均的な給料をもらえるからです
わたしは、お世辞にも仕事がよくできる人間ではありません
しかし、採用試験に合格し、正規職員として働いている限りは、
安定した収入がもらえ満足をしています。
実際、教員という仕事は「ハード」なブラック業務なのでしょうか
教員の”ブラック”さ
教員がいかに残業をしているのか、データを参考に見てみましょう
初めに、教員以外の残業多いとされる仕事です
以下は、duda(転職なら、求人情報・転職サイトdoda(デューダ))より引用
| 1 | プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連) クリエイティブ | 37.1時間 | |
| 1 | ビジネスコンサルタント└前回調査時の職種名:コンサルタントコンサルタント/不動産専門職 | 37.1時間 | |
| 3 | 施工管理 建築/土木系エンジニア | 35.3時間 | |
| 4 | 商品企画/サービス企画 企画/管理 | 34.0時間 | |
| 5 | 運輸/物流サービス 販売/サービス | 31.1時間 | |
| 6 | 製品企画 モノづくり系エンジニア | 29.0時間 | |
| 7 | 設計監理/コンストラクションマネジメント└前回調査時の職種名:設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント建築/土木系エンジニア | 28.9時間 | |
| 8 | 機械設計/金型設計/光学設計 モノづくり系エンジニア | 28.5時間 | |
| 9 | 組み込みエンジニア モノづくり系エンジニア | 28.4時間 | |
| 10 | 医療機器メーカーの営業 営業 | 28.1時間 | |
| 10 | ゲームクリエイター(Web/モバイル/ソーシャル)└前回調査時の職種名:ゲームクリエイター(Web・モバイル・ソーシャル)クリエイティブ | 28.1時間 |
次に、文部科学省の令和4年度版の勤務実態に関する調査です
文部科学省の令和4年度版の調査
教員勤務実態調査(令和4年度)の
集計(速報値)について
令和5年4月28日
文部科学省 初等中等教育局
によると、

教諭一日の在校等時間は、令和4年度は10:45となっており、平成28年度よりも在校時間は減少したものの、依然として残業時間が多くなっています。
教員の勤務時間は、一般的に8時から16時半となっており、休憩時間を引いて7時間45分の勤務です。上の表のとおり、在校時間の10時間45分とすると、時間外労働を平均3時間行っていることとなります。これを、一か月の勤務約20日として計算すると、実に「60時間」の時間外労働を行っていると言えます。
「duda」のデータを参照しても、そのブラックさが分かります
私からしたらほかの仕事がこんなに残業時間が少ないことに驚きですけどね(汗)
これでは、学校が「ブラック企業」と言われてもおかしくありませんね
では次は、学校の勤務実態について見ていきましょう
学校の勤務実態(筆者の実体験)
1日3時間残業なら毎日7時半に帰るのかというと、そうではありません
現状は、下記の通りです(6時間授業・私の学校の場合)
6:50 学校到着 7:00 グラウンドのライン引き 7:20 一日の流れの確認 7:30 子どもが登校 7:45 提出物のチェック、丸つけ 8:00 始業(朝の会) ←勤務開始時刻 15:35 児童下校 15:45 職員打合せ 16:00 事務作業、授業準備等 16:30 定時 ←当然帰れない
といった1日です。
時間外労働とは、勤務終了後だけでなく、勤務前の時間もカウントします。
つまり、教員の時間外労働は、朝から始まっていたわけですね。
まとめ
未来ある子供を育てる教員という仕事
業務内容、目標は素晴らしいのに
時間設定や業務内容の多さによって悪いイメージを持たれてしまっています
現状を変えることは、1教員の私には難しいのでしょう
しかし、教員不足を解消するためには、業務の改善が早急に必要になってきます
今や、教員になりたい人は「物好き」とまで言われています
さて、これからの日本の一部を間接的に作っていく教員という仕事
皆さんはどのように考えますか?
みんなが働きたいと思うためにはどのようにしたらいいのでしょうか?
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